燃えよ剣の書評・感想【新選組は思ったより体育会系?】

今回は、ずっと読まず嫌いだった燃えよ剣についての感想を書きたいと思います。

燃えよ剣は、司馬遼太郎先生があの新選組の副長、土方歳三に関して執筆した書籍になります。その内容は、土方歳三が小さい頃どういった悪ガキだったのか?(笑)そして、あの幕末という時代が大きく動いた時代にどのように新選組を作り上げたのか?という土方歳三の生涯を描いた本となっています。

まず、結論から簡単にお伝えすると

タケトラのレビュー
読みやすさ
(3.0)
面白さ、内容
(4.0)
専門性
(5.0)
総合評価
(4.0)

となっており、結構おすすめの本ですよ☆

燃えよ剣ですがどういった人におすすめかと言ういうと

  • 歴史が好きな人
  • 司馬遼太郎にトライしたいと思っている人
  • 仕事以外の本を読みたいけど、ただの小説は読みたくないという人
  • 体育会系の人

といった方々におすすめです。

燃えよ剣の作者は?

著者

燃えよ剣の作者は司馬遼太郎先生(1923年8月7日 – 1996年2月12日)です。司馬遼太郎先生といえば、歴史小説などで有名ですね。特に有名な本は、坂本龍馬を描いた“竜馬がゆく”や、直木賞を受賞した“梟の城”などが有名ですね。

燃えよ剣の概要

概要

燃えよ剣は、新選組の副長である土方歳三について書いた歴史小説です。土方歳三について描かれているため、沖田総司や、近藤勇なども登場します。

大きくは土方歳三の人生について書かれていますね。小さい頃はバラガキと呼ばれ悪さばかりをしていた、土方歳三が天然理心流試衛館という剣客になり、そこから天然理心流を学ぶ者たちと(ほかも含む)新選組を結成していくという流れです。

また、新選組として活動する中で、どういった思考を持って新選組の活動をしていたか、また、土方歳三の恋愛話なども出てきますよ。

燃えよ剣の感想・レビュー

感想とレビュー

実は、こういった歴史小説は苦手でしたね…というのも、歴史小説、特に司馬遼太郎先生の本は、言い回しや表現が難しかったりします。特に、30歳になる僕には難しいものが多いんですね。

しかし読んでみると非常に面白かった、というのが1番目にお伝えしたいポイントです。

読もうと思ったきっかけは昼寝をしすぎて寝れない夜でした。食わず嫌いはやめて、読んでみよう、と手にとって見ると1時間ほど読み込んでしまいました。その後も、時間ができれば読んで、上下巻に分かれている小説だが無理なく読めてしまいました。歴史の本として読んでしまうと、軽い内容だが、小説として読むと少し重い。歴史小説という名がピッタリの本ですね。

内容的にも楽しめました。なんとなく名前だけ知っている新選組でしたが、以外にルールでガチガチで、日本の社会と一緒じゃんwって思ったり、えっ!?こんなことで人を斬っちゃうの?って内容も盛りだくさんです。正直、格好いい感じの新選組でしたが思ったよりも、昔の人達は怖かったんじゃないの?って思ったりしましたね。これは人それぞれだと思いますが。

また、ストーリーや歴史的な部分を知れる点としては楽しめました。(もちろん小説なので、ある程度実際起きた歴史と変更点はある前提です)しかし、死に急ぐ感じの土方歳三にはあまり共感を得られませんでした。もしかすると、僕が比較的若い世代だからかもしれません。そういった点を踏まえて、星4点とさせてもらいました。

最後の100ページくらいは少し手が止まりがちでしたからね…

とはいえ、結構おすすめの本なので、ぜひ手に取ってみてくださいね!

燃えよ剣の書評まとめ

全体感として、歴史小説の中では非常に面白い本だと思います。特に、司馬遼太郎先生の本を読んでみたいけど、なかなか手を出せていないという方にはおすすめですね。というのも、上下巻で構成されていて、他の長編もののように6巻以上で構成されていたりするわけではないので…

中心人物の土方歳三の考え方とか、全体感的には少し体育会系なのかな…と思ってしまいましたね。ストーリーとして面白いのですし、幕末ってそうなってたんだ!といったふうに歴史も学べる部分も非常に多くあります。しかし、「土方歳三のように生きたいね」とか「土方歳三に男を感じる」と言っている人とは友達になれないな(偏見かもしれませんが)と思ってしまった本の1つでもあります(笑)

なので、少し気合が入っている方はガッツリ共感しながら読むと面白いと思います。

しかし、僕くらいの世代、つまり平成生まれ世代の人なんかだとストーリーを楽しむ感じだったり、ビジネス的に活かせるところはあるかなー?と思ったりしながら楽しむといいと思いますよ。

 

 

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