ファクトフルネスの書評・感想【僕らは感情に惑わされている】

今回は、ファクトフルネスに関して書いていきたいと思います。

ファクトフルネスは、あのビルゲイツやオバマ元大統領もおすすめする世界的大ヒットのビジネス書籍になります。日本でも48万部以上を売り上げており、アマゾンの売れ筋ランキングでもいくつかのカテゴリーで未だに1位を取り続けていますね。

ちなみに作者はハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著)と家族での共同著書となっておりますが、あまり見慣れない名前だというのが本当のところですね…

まず、結論から簡単にお伝えすると

感情に惑わされずに判断をしよう!といった内容の本です。

タケトラのレビュー
読みやすさ
(5.0)
面白さ、内容
(5.0)
専門性
(4.0)
総合評価
(4.5)

となっており、かなりおすすめの本ですね。

ファクトフルネスですがどういった人におすすめかと言ういうと

  • 経営やビジネスをしている人
  • 感情的に動いてしまう人
  • 世界のことを知りたい人
  • 読みやすいビジネス書を探している人

といった方々におすすめです。

ファクトフルネスの著者は?

著者

ファクトフルネスの著者はハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著)と家族での共同著書です。おそらくヨーロッパの方だと有名な方だと思うのですが、僕はこのファクトフルネスを読むまでは残念ながら全く知らない方でした。

今回のファクトフルネスは集大成と言っていいほど力を入れたようです。そのため内容はかなり重量があります。そのうえ、かなり読みやすい内容となっていますよ!

ファクトフルネスの概要

概要

ファクトフルネスは主に、ある質問をもとに章が始まります。そのいくつかの例を以下に記載しておきますね。

質問 世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%

質問 いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?
・A 20%
・B 50%
・C 80%

上記のような質問が、いくつか出されます。しかし、ほとんどの質問の正解率が猿が選んだ回答、つまり3分の1よりも低いんですね。

つまり知識を持った人間のほうが正しいことを知らないんです。それは感情が入ってしまいどうしても正しい判断ができないということなんです。その判断方法を、「ドラマ地位くすぎる世界の見方」とよんでいます。

実は、我々人類は、ドラマチックに世界を見てしまっているんですね。どうゆうことかというと、テレビで見た幸せな一面よりも、ひどい惨劇や、内戦のほうが頭に残りますよね?そのため、メディアもそういったドラマチックなものばかりを流す。というのも、そのほうが視聴率も上がりますもんね。というか、人類がそれを望んでるんです。だから視聴率が上がるんですよね。

その問題の事例を使いながら以下の10つのドラマチックすぎる世界の見方に関して解説していく内容です。

①分断本能
②ネガティブ本能
③直線本能
④恐怖本能
⑤過大視本能
⑥パターン化本能
⑦宿命本能
⑧単純化本能
⑨犯人探し本能
⑩焦り本能

実際に10つの本能、ドラマチックな世界の見方に関して、パット見て理解ができない人が多いと思います。もしそういった人は読んだほうが良い内容となっているでしょう。

ファクトフルネスの感想・レビュー

感想とレビュー

まず、最初に言えるのは、ファクトフルネスが本当に読みやすいという点に関して。

こういった分厚い本って結構読みづらかったり、長くて疲れちゃったりするのですが、この本は早く読みたい!と思わせてくれたり、本を開くと止まらないくらい面白く、すごく頭に入ってきました。

あと、ファクトフルネスは上杉 周作さんと、関 美和さんによって翻訳されました。たいてい翻訳本って少し読みづらいのですが、このファクトフルネスは、本当に翻訳本なのか?というくらい読みやすいですね!

そして次にこの本の信頼度を高めてくれる部分が、著者のハンス・ロスリングさんの体験談ですね。だいたい、章のはじめに質問をして、章の内容に入っていきますが、質問のあとに、ハンス・ロスリングさんが経験した物語があります。その物語の内容が、非常に生々しかったりして経験者の話は違うな…と。そう思うと同時に現場を知った上での言葉で、多くの私見や検証結果が書かれているため、信頼度が高いため、そこら編の評論本とは一味違うなと思ってしましますね。

また、先程あげた10つのドラマチックな世界の見方に関して、自分としっかり照らし合わせて見ると、どれだけ自分が冷静に世界を見れていないか…つまり感情に惑わされて見失っているのか…を知れました。

海外に出て、いろいろな人種の人と働いているため、他の人よりも客観的に見れているという自負があった自分には非常にためになる本だったと思えますね。このレビューを書きながらも、「あっ!あの件って感情、本能に惑わされていたな!」ということって結構ありますからね汗

この本で学んだことをしっかり頭に残しながら、生活していかねば…と思います。そういった意味でも、この読んだ本のレビュー初めて良かったですね。

ファクトフルネスの書評まとめ

という感じで、ファクトフルネスはかなりおすすめの本でした。正直に言ってこれだけ売れたのもわかりますし、ここ最近で呼んだ本で1番でしたね。ですが、もしかするとかなり専門的という話よりも、本能に惑わされないようにしよう!というのがメインのお話のため、専門的な本だと思って買ってしまった方は、少し残念と思ってしまうかもですね。

ですが、基本的には万人受けする本だと思うので、ぜひ気になる方は呼んでみてください。海外組でも読めるようにキンドル版もでていますからね!

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